2010年 08月 18日
ジョニー・ラモーンjrこと浦君からプレゼントしてもらったフェルナンデスVOXティアドロップモデルを改造してみました。 ピック・アップをP−90に/コンデンサーとポットの変更/ヘッドにテンション・バーの設置/ノイズ除去などです。 オリジナルです。 まずは、P−90をマウントするための下準備。 MDF15ミリ厚のボードに寸法(クリアランス取ります。)を記入して 穴あけの治具を作ります。 4隅をドリルで穴あけ トリマーで掘り込み加工中 はまり具合をチェック。問題無さそうです。 治具の位置をボディにマーキング 治具をしっかり固定 フロントのみ穴あけ完了 リアのザグリが完了後、 ノイズ除去と導電アップを目的にカーボン・ラッカー塗料をピック・アップのザグリ/コントロール部/ジャック・プレート内部に塗布。アルミ箔を貼るのと同様の効果があるらしいです。 お手軽です。 商品名Noise Hell しかし、このネーミング。(笑) 楽器店で購入可との事です。 今回は、スプラグ社のバンブル・ビーに 抵抗値をチェック。7.4kΩ ここでヘッドにテンション・バーをセッティング。 ORANGE JUICEのエドウィン・コリンズがRip it upのジャケットで構えているBURNSのヘッドで光ってるアレです。 前からカッコいいなと思っていたのでトライしてみました。 もちろん、売ってないので自作です。 ホーム・センターで適当なパーツを購入してビス止めの穴あけ セッティング完了。実際、ナットに行くまでに角度が増すので効果はありそうです。 ストラップ・ピンの位置も変更 これじゃあストラップ選べません。 OK! 完成です。 顔つきが、変わりました。 試奏してみるとオリジナルとは全く違った太い音に! やはり、ピック・アップとコンデンサーの変更はかなり効果があるようです。 今回もRYU MOTOYAMA氏には、コンデンサー/ポットの変更などいろいろと御協力頂きました。 告知です。来る9月11日(土) LIVE HOUSE CBにてサンハウスの坂田さんの"祝!還暦、博多鬼平祭"が、あります。 花井善平を中心に坂田さんにゆかりの方々が、最高のLIVEで盛り上げてくれると思います。 自分も久々にROCKERSのナンバーやJOHNNY THUNDERSを演らせていただきます。 詳細はこちら 次回は、最近作っているWall clockやアクセサリーなど木工作品なども紹介したいと思います。 鶴川仁美
by tsurukawah
| 2010-08-18 23:47
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